これだけギターコードについて
まずは、これだけ覚えればOKのギターコードを厳選。
このコーナーではGグループ、Aといったコードのグループごとに、”これだけ覚えれば、まずはOK!”というコードを10個ずつ厳選。
それらが覚えやすいようにTAB譜とサンプル音声を含んだテーマ別のMini Lesson(ミニレッスン)を用意しました。
ミニレッスンの多くは、効率的に覚えるためにグループ内のコードのみを使用しています。そのため、少し変わった感じのものもありますが、それはそれで楽しみながら、ぜひコードマスターにお役立てください!
コードはアコースティックギターを気持ち良くプレイするために、開放弦を含んだいわゆる“オープンコード”を中心に掲載しています。
なお、このコーナーはTAB譜が読めるけどうまくコードが覚えられない&弾けない初級者を意識して制作しております。中級以上の方には易しすぎるかもしれませんが、自由に弾きまくるためのヒントの一つとして、ぜひご覧くださいませ。
以上、楽しみながら効率的にコードをモノにしてください!
DHPBギター
■このコーナーの補足事項
※以下、Gコードを例に補足してます。疑問に思った際にだけご確認ください!
- ここではコード名称を「G」と記した際は「Gメジャー」のことを指しています。呼称として”メジャー”部分は省略される傾向があり、またメジャーセブンス等と間違えやすいからです。
- 単音は「1弦のG音」というように”音”を付けて、コード名称と区別しています。
- 「Gコード」と書いてある時は、漠然と「Gコードグループ全体」のことを指すことが多いです。
- 「GM7」(Gメジャーセブンス)は、「Gmaj7」や「G△7」と表記することもありますが、当サイトでは「GM7」としています。
- 「Gm7-5」は、「Gm7(♭5)」と表記することもありますが、当サイトでは「Gm7-5」としています。
- 「Gadd9」は、「G(9)」や「G(add9)」と表記することもありますが、当サイトでは主に「Gadd9」としています。なお「Gadd9」は「G」に9thのみが追加されたコードです。
- 「G9」は、「Gadd9」とは異なり、「G7」に9thが追加されたコードで「G7(9)」と表記されることもあります。「G11」となると、「G7」に9thと11thが追加されていて、「G7(9,11)」と表記されることも。なお「G7」に11thのみが追加される場合は「G7(11)」というような表記を使います。
- ポジションの①は左手の人差し指、同様に②は中指、③は薬指、④は小指となります。
- コードフォーム内の青マークは押さえておくと次のコードに移りやすいポジションです。コード音には関係ありません。