さてお洒落コードの第2弾、いきたいと思います!

とはいえ、前回のナインス編を超えるお洒落コードは…?!、 いやいや超える必要もないか…などと独り言をいっている場合ではありません(笑)。 それでは、”これだけのお洒落コードを探せ~”の第2弾のスタートです!

ミッション10  続これだけのお洒落コードを探せ~!

さて、お洒落コード。シックスやメジャーナインスかな、とも考えました。でも今回はあえていつも使っているあのコードにアプローチ。英語のSuspend(吊るす)が名称の元になっている、、そのコードとは…?!

サスフォー!(sus4)

The Suspended 4th“。喜びと哀しみの重要な要素である”3度”を吊るして”4度”にあげているからなのか、そんな名前がついています。 そしてsus4といえば キレのある綺麗系コード の代表格。一瞬で独特の世界観が広がったりもします。例えば!

透明感のA7sus4! 独特の力強いサウンドですね。

一方で、4度から3度への流れるようなラインこそsus4の一番の持ち味。例えば、超有名なアルペジオから。

あのボストンのデビュー曲、”More Than A Feeling”風に弾いてみました!

さて、ここで少しだけ理論的なことをおさらいしておきます。sus4は、メジャー・スケール(いわゆるドレミ)でいうと、3度の音の代わりに4度の音を加えたもの。1・4・5の和音がsus4です。Cメジャー・スケールを例にすると以下の感じでしょうか。

sus4の成り立ちの図

そして、その1・4・5にブルージーな短7度を加えた4和音が7sus4となるのですね。ところで3度の音の代わりに4度の音がsus4の成り立ちですが、コードによってはそうとは言えないケースがあったりしませんか…?

ということもあり、次にsus4における禁断の整理を試みてみたいと思います。

sus4にまつわる、グレーゾーン!

さて、例えばこんなコード。Cをsus4にしたかったので、そのまま1弦で4度を足したもの。イメージした音が鳴っているのだけれど、あれ良く考えてみると、3度の音が残っている。これはCsus4…?

Csus4それともCadd11の図

そう、本来であれば4弦は3フレットが正確なCsus4。でも、なんというかこのポジションでのCsus4は、4度成分が濃すぎるんですよね。そんな印象もあり、自分の場合、このグレーゾーンのsus4も使ったりしています。ほぼ同じポジションのGsus4も同様。5弦2フレットをon/offしています。あくまで私見ですけど。

ただ、3度が入ると本当はadd11(アドイレブンス)というコード名になる予感。そのあたりも含めてグレーでも良いかと…。もちろん、あくまでポジションによりますし、ご自身の感覚で弾くのが良いかと思います。

さて、最後にsus4を意識してストローク&メロディな感じで弾いてみました。何やらお洒落というよりかは爽やかな旅立ち的になってしまいました(笑)。ご参考までにて!

今回のGuitar Chord Projecはいかがでしたでしょうか。それでは次回もお楽しみに!

サウンドハウス